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子犬・子猫がかかりやすい病気

寄生虫

お腹のムシ
お腹のムシ:回虫や鉤虫、コクシジウムなどといった寄生虫がしばしば見つかります。
下痢やおう吐、成長不良などといった症状がみられることもありますが、目立った症状がないことも多いです。
来院の際に、指の先ほどのウンチをご持参ください。
検便にて寄生虫の有無をチェックします。
皮膚のムシ
ノミやダニは肉眼で見つけることができる寄生虫ですが、糞だけが見つかることもあります。また、カイセンという皮膚の中に寄生する、顕微鏡サイズの寄生虫もいます。寄生虫を特定し、駆虫するためのお薬を使います。どちらもとても痒みを伴い、寄生されている子犬・子猫ちゃんはつらいので早く治療してあげるようにしましょう。

パルボウィルス感染症

命にかかわることもある恐ろしい伝染病です。激しい嘔吐や下痢の症状がみられます。
伝染力が強いので同居犬がいる場合は隔離することと排せつ物の処理を徹底することが必要です。
症状がみられたらすぐに受診してください。入院が必要になるかもしれません。
ワクチンで予防できますので、必ず接種しましょう。
また、ワクチンプログラムが終了するまではたくさんの犬が集まる場所には行かないようにしましょう。
とはいっても子犬のうちに他のワンちゃんと触れ合う社会化も重要です。
当院ではワクチン接種を済ませている4か月齢までの子犬を対象としたキンダーガーデン
定期開催していますので、ぜひそちらにご参加ください。

パルボウィルス感染症

ケンネルコフ;子犬

ウィルス性の伝染病でお家に来たばかりの子犬がよく咳をするようであれば、この病気が疑われます。
単独感染ではそれほど重症になることはないのですが、体力・免疫力のない子犬の場合は消耗してしまったり二次感染で肺炎を起こしたりということもあるので油断できません。
ワクチンで予防できる病気ですが、お家に来る前にすでに感染していたりワクチンの回数が少ない時に感染したりということがあります。
また、咳が必ずしもケンネルコフとは限らず、ジステンパーなどさらに怖い病気のこともありますので、症状がみられたら受診してください。
ワクチンプログラムが終了するまではたくさんの犬が集まる場所には行かないようにしましょう。
子犬の社会化には当院で定期開催している4か月齢までの子犬を対象としたキンダーガーデン
ぜひご参加ください。

ケンネルコフ;子犬

ウィルス性鼻気管炎(猫カゼ);子猫

鼻水、くしゃみ、眼ヤニ、よだれ、発熱など風邪のような症状を示すウィルス性の伝染病です。
唾液や鼻水の中にウィルスが含まれるため、症状のある猫ちゃんもしくはその分泌物を介して感染します。
元気な大人の猫ちゃんは罹っても重症になるのは稀ですが、子猫ちゃんは体力・抵抗力が弱いので衰弱してしまいます。
症状があれば早めに受診してください。
母猫がノラちゃんだったり、お外に行く同居猫ちゃんがいると感染の確率が高くなります。
室内飼いをお勧めします。また、ワクチンで予防できるので接種しましょう。

ウィルス性鼻気管炎(猫カゼ);子猫

落下による骨折

子犬・子猫ちゃんはかわいいため抱っこされる機会が多いですが、骨はまだ細くもろい状態です。
間違って落としてしまい、骨折することがあります。
その場合、非常に痛みを伴うので、足を地面につけなくなったり、軽く触っただけでも鳴くなどの症状が見られます。
骨折はその部位や程度により手術や固定をして治療しますが、まずなによりも骨折させないように気をつけましょうね。

かじり癖による誤食

子犬や子猫もヒトの赤ちゃんと同じで、なんでも口に入れたがります。
特に乳歯が抜け変わる時期はむず痒さもあってかじりたがることが多くなります。
噛んでもいい適切なおもちゃを与えてあげてください。
万が一誤食してしまったら、できれば誤食した物と同じ物をご持参のうえ、
なるべく早く受診してください。

場合によっては内視鏡【胃カメラ】による摘出や胃を切開しての手術が必要になることもあります。
口にすると危険なものや、飲み込めてしまうサイズのものは届くところに置かないのが原則です。

かじり癖による誤食

~先天性~ 遺伝的な要因で生まれつきの病気

臍ヘルニア(でべそ)・ソケイヘルニア

おへそや足の付け根の部分が膨らんで見えます。
小さい時からこうなっている場合は、生まれつきその部分の筋肉の「すきま」が大きいためです。
そのすきまからお腹の中の臓器や脂肪が出てくる(出たり入ったりすることもある)ので膨らんで見えます。
手術により治すことができますが、すきまの大きさにより急を要する場合もしばらく様子を見る場合もあります。
当院では(緊急でない場合)避妊手術時に同時に整復することが多いです。

膝蓋骨脱臼・股関節形成不全

膝蓋骨脱臼はいわゆる「膝のお皿」が外れてしまう病気でトイプードルやチワワなどの小型犬で多く見られます。触診で分かりますのでまずは診察を。
股関節形成不全は股関節を形成する部分の形が異常なため、股関節のはまりが浅くなってしまう病気で、ゴールデンレトリバー、ラブラドールレトリバーなどの大型犬で多く見られます。4か月齢でのレントゲン検査をお勧めしています。

どちらも程度により症状・対処方も違ってきます。
手術が必要となった場合、整形外科専門の獣医師が診察いたします。

膝蓋骨脱臼・股関節形成不全

心臓病

生まれながらにして心臓に奇形があることがあります。
生まれる前に閉じるべき穴が閉じていなかったり、本来はないはずの血管があったりという状態です。
兄弟犬と比べて著しく発育が悪いこともありますが、症状は様々です。 ワクチンなどで来院された際の聴診で見つかることもあります。
それほど頻繁にある病気ではありませんが、もし疑われたら詳しい検査を行い、それぞれの子にあった対処法をご提案していきます。

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